IT (情報技術) 学習記録

主に情報処理技術者試験、オラクルマスター、Linux技術者試験(LPIC)等の、IT系、または電気系の学習記録を中心に。(働き方や世の中も)

日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う


日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う

下記の過去記事にも記したように、何はともあれ、すべての勉強の基本になるのは、国語(日本語)の現代文だと思うことにはゆらぎはない。


kf7757.hatenablog.com


また、下記で紹介されている「リーディングスキルテスト」というものの存在や、その結果なども、非常に興味深い。

(この記事は一読の価値ありです)


mozutokyo.hatenablog.com


(下記の方が最新のようです)

mozutokyo.hatenablog.com


「暗算しないで」というコメント欄を見るにつけ

最近、非IT系の勉強の一環で「電気回路」「電子回路」等の本を読んでいて、中学校ベレルの数学知識から復習しないといけないと思うことがよくある。

近年は、無料で見られる動画サイトに、熱心な先生方が、わかりやすい授業の動画をUPしてくれているので、とても助かっている。

中学生向けの動画を、いい大人が見てしまって申し訳ない気分もあるが、とても助かっている。

(自分が学生の時代にはこんな環境はまったくなかった…)


人気がある先生の動画には、数十から数百ものコメントがついている。

学校の先生よりわかりやすいです。

というコメントが多い中、

暗算しないで。わかんない。

というコメントも少なくない


ここで「暗算」といっているのは、例えば「連立方程式」の解説動画の中で、

7x = 28

という式まで変換できたときの、最後の解を書くときの暗算である。

x = 4 (解)


おそらく、本当にわからないんだろう。

「7」「4」「28」という数の関係性が、わかっていないんだろう。


こういう事は、たぶん、「数学的なセンスの有無」とか、そういった事とはまったく無関係だ。

家で親から教わる事柄とか、小学校低学年の頃に学校の先生からどのように教わったか、といった、「教育の問題」であると思う。


日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う。


kf7757.hatenablog.com

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実際に受験することもしないで「この資格は難易度は低く取得は簡単」などと言うな


実際に受験することもしないで「この資格は難易度は低く取得は簡単」などと言うな


…と、声を大にして言いたい。

インターネット上には、「資格ランキング」や「難易度の情報」があふれている。

その中には、どう見ても、その試験を実際には受けてもいないくせに「この試験は簡単です」などと断定しているものも多い。


私はIT業界で長く働いてきたので、IT系の資格には詳しいと自負しているが、私は、例えば、経済産業省ITSSレベルに照らして、最下位のレベル1に該当する「ITパスポート試験」を、安易に「簡単な試験」とは言いたくはない。

実際に受験する事を想定するならば、おそらく私でも広範囲な出題範囲について学習し直す必要があるだろう。それにはかなりの時間も必要となるだろう。

同じレベル1の、「Linux技術者認定レベル1」試験や、「オラクルマスターブロンズ」試験なども、とてもとても、無勉強で合格できるような試験ではない。

むしろ、下位資格・入門レベル資格の方が、出題範囲が最も広かったりすることも往々にしてあるものだ。


合格率だけを見れば、例えば5割を超えているような試験であったとしても、その5割に入るための学習時間は必要なのであるし、ましてや、自分にとって新たな分野であれば、まったく「簡単」とは言えないはずである。


試験にただ合格することと本当に理解していることは同じではない


更に思うこととしては、試験に合格することと、その分野を本当に理解しているかということは、また別の話であると言うことである。

私は、「本当に理解している」事の、ひとつの指針は、「他人に教えられるか」という点であると思っている。

他人に教えられる程になるには、その内容が、試験のレベル的には、最も初歩的なレベルであっても、相当に時間をかけて勉強をしなければならない。

確かに、とりあえず「合格」はしたいという気持ちはあろう。

だが、「合格」と同時に「自分がどうなりたいのか」という点も、重要なことなのではないかと、私は思うのである。


「合格」に何を求めるかは人それぞれだが、少なくとも、実際に受験することもしないで「この資格は難易度は低く取得は簡単」などと、それこそ簡単に言ってほしくはないものである。


航空無線のお勉強…ちなみに動画サイトに載っている航空無線音声は掲載時点で電波法違反です


航空無線のお勉強…ちなみに動画サイトに載っている航空無線音声は掲載時点で電波法違反です


その昔、航空機の写真撮影にハマっていた時期があって、一眼レフのカメラ等を持っては羽田空港(正確には東京国際空港)やその周辺に毎週のように通っていた事があった。

当時のパソコンには「ぼくは航空管制官3」というゲームを入れていた。

航空無線(エアバンド)が聴きたくて、AMのエアバンドが入る受信機を持って空港に行くと、航空管制官パイロットとのやり取りを聴くことができた。

(航空無線の世界では、現在でも原始的なAM方式での無線が主流である。敢えて緊急時の無線において、他の交信に混信させる事を許容しているためである)


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ちなみに、航空無線に限らず、あらゆる通信において、ある特定の相手との通信状態にある場合…

それを傍受する事自体には違法性は無い

しかし、

その通信の存在や内容を自分以外に知らしめることは、重大な違法行為である


つまり、動画サイトなどに載っている航空無線の内容などは、掲載した時点で違法なのである。

通信をただ聴くだけであれば何の問題も無いが、それを存在も含めて内容を自分以外に知らしめる行為は犯罪なのである。


航空無線において使用される電気通信術(フォネティックコード


A:アルファ

B:ブラボー

C:チャーリー

D:デルタ

E:エコー

F:フォックストロット

G:ゴルフ

H:ホテール

I:インディア

J:ジュリエット

K:キロ

L:リマ

M:マイク

N:ノベンバー

O:オスカー

P:パパ

Q:ケベック

R:ロメオ

S:シエラ

T:タンゴ

U:ユニフォーム

V:ビクター

W:ウィスキー

X:エックスレイ

Y:ヤンキー

Z:ズールー

0:ジロ

1:ワン

2:ツー

3:ツリー

4:フォワ

5:ファイブ

6:シックス

7:セブン

8:エイト

9:ナイナー


マネージャーになったからといって「Tera Term」を使わない理由にはならないと思うんだよね


マネージャーになったからといって「Tera Term」を使わない理由にはならないと思うんだよね


今回は、いつも以上に、何の脈絡もなく記載する。

なお、Tera Term は、固有のソフトウェアの名称であるが、TELNETターミナルとしてはデファクトスタンダードの地位を築き上げているソフトウェアなので、そのまま使用させて頂いている。


さて。

標題の件である。

ウチの職場は、使用されているPC端末は非常に貧弱でアレな環境なのであるが、昨今の情報セキュリティ情勢の観点から、事務作業のためのLANと、開発サーバーなどと接続するためのLANが、完全に分断されている。

開発サーバーは、UNIX/Linux系サーバーが大半であるため、開発LANでは、皆が「Tera Term」を使っている。


PCの棚卸しがあり、若手のIT環境担当(たいてい若手にこの手の担当が振られるのは昔からの悪しき伝統である)が、話をしているのを耳にした。

「〇〇さんだけが Tera Term 使いたいって言ってきた」

〇〇さんとは、いまでは管理職(マネージャー)になっている、私の後輩である。

管理職になると、通常は、開発LAN環境自体、使用しなくなる、というのが、ウチの職場やその周辺の常識であった。

私は思う。

それ、おかしくないか。


マネージャーになったからといってエンジニアでなくなる訳ではないはずだ


マネージャーになったからといってエンジニアでなくなる訳ではないはずだ。

口だけは出すが、手は動かさない、と言うのは、一種の老化である。

マネージャーに昇進する前まではエンジニアだったのに、昇進した途端に素人であるかのような言動をする者も居る。

何故なのか。


社内における役職など、社外に出てしまえば特段役に立つものでもない。

管理職になったとしても、技術者を降りるべきではないと、私は思う。


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専門家の話を直に聞く重要性を知った


専門家の話を直に聞く重要性を知った


先月、とある資格…というか、言ってしまうと、電気系の最も初歩的な資格試験である『第二種電気工事士』の筆記試験を受けてきて、準備が足りず、おそらくは不合格であろうという事は、少し書いた。

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自分が普段の業務でやっている延長ならばいざ知らず、未経験の分野の資格を取得したいのなら、事前準備は絶対に必要だと痛感した。

公開されている合格率が、例え60%であったとしても、それは、当たり前であるが、合格しようと勉強をした人が受けての合格率である。

合格点が6割正解で、自分は5割程度だった訳だが、その1割りの差が、実はものすごく大きいのだと実感した。


上記の電気工事士試験に関しては、実は、土日に開催されている講習会にも、一度参加していた。

それで感じたのは、参考書などで読んで得られる知識と、直に専門家の話を聞いて得られる知識の、深さと広さの違いである。

素人、初学者にとって、最も必要な事は、知識だけではなく、「知識を載せる土台となる下地」なのである。

残念ながら、書籍だけでは、なかなかその下地の部分が埋められないということに気付いた。

専門家が当たり前のようにする、ちょっとした話、本題とは少しズレた雑談的な部分に、そういう下地になる知識の"素"が含まれている。


何よりも自分がいま興味がある分野を狙う


最近、無線従事者免許証が、個人的には欲しくてたまらない。

無線従事者免許証は、一度発行されれば、電波法令に違反するなどしない限り、一生有効であり、更新の必要も無い。

パスポートの本人確認にも、単独で使用でき、自動車免許証に匹敵する身分証明書になる。

自動車運転免許証を持っていない私からすると、そういう意味でも欲しい。

そして、ここが重要なのだが、何よりも無線の勉強がしたいのである。

国家試験を受験するほかにも、認定の講習会で規定の時間の講習と修了試験を受けるという道もある。

講習会をいくつか受けてみようと思っている。


受験してよかった。


受験してよかった。


本日、10月15日(日)は、2017年(平成29年)秋季の、情報処理技術者試験の日であった。

私は、システムアーキテクト(SA)という高度区分の一種類を受験した。

実を言うと、ここ最近は、非IT系にばかり興味が湧いて、今日の情報処理試験の準備もほとんどやっていない状態だった。

なので、棄権することも考えたが…。

試験というのは、とにかく受けるだけでも受けておいたほうが良い。ひょっとすると知っている問題ばかりが出るかもしれない。(これは、とある拝読している他の方のブログ記事でのお言葉だが)


午前1、午前2と、感触は悪くなかった。

午後1も、SA試験は、問題文の中に答えがあるような、読解力の問題である。何とか全部答えを埋めた。

午後2。これが最も難関の論文試験であったが…。

少なくとも、文字数的には、書いてしまった。書けてしまった。


午後2まで、試験を受けきることができた。

それだけでも、自分としては良い経験になった。

もちろん、合格していてほしいが…。

流石にそこまでは甘くないだろう。


試験は本番を経験しないとわからないこともたくさんある。それを知った日であった。


経営者たちはけっきょくは何もわかっていないので自分たちは違う危機感を持たないといけない


経営者たちはけっきょくは何もわかっていないので自分たちは違う危機感を持たないといけない


年度始めとか年始めとかの節目に、たいてい組織のトップ(つまりは社長)は、いろいろと情報を発信する。

ここ最近は、「IoT時代」とか「AIが」とかといったキーワードを言い出した。

それは良い。言い出すのは良い。

しかし、その言葉の"本当の意味"を果たして"わかって"言っているのかは疑問である。


techon.nikkeibp.co.jp


例えば、上記のような記事にもあるように、本当に「IoT時代」などに対応したいのなら、真っ先に、自社のこれまでの技術評価制度を再検証し、人事評価制度も見直しを図る必要がある。

本当に「IoT時代」に対応しようというのならば、これまではまったく採用してこなかったような人材にも目を向けたり、社内で隣接異業種知識の勉強などに投資する必要がある。


少なくとも、例えば過去に記事にした下記のような状況も見直さないといけないだろう。

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下地が無い分野の勉強は侮れない

先日、とある電気系(非IT系)の国家試験を受けたのだが、完全に準備不足で惨敗した。

kf7757.hatenablog.com

インターネット上の「資格ランキング」や「資格の難易度」等の情報は、かなりいい加減なものである。

参考にしない方が良い。

社内における資格のランク付けなどに際して、人事の連中が、あのようなサイトを見ているのだとしたら、本当に悲劇である。(そして、おそらくはその悲劇は現実なのだ)

単純な「合格率」だけで難易度を判断しているサイトが何と多ことだろう。

知識における長年の下地は、本人が意識しないだけで、かなりの差になってくる。

私で言うなら、やはり情報系の勉強だと、下地がある分、かなりの補正がかかる。

逆に下地が無い分野の勉強では、わかったつもりで、実はわかっていないという事が起きる。


今後は少し弱電系を勉強したくなっている

いま、個人的に興味を持っている分野は弱電系である。

ウチの組織には、IT系だと言うのにも関わらず、弱電系の資格への評価自体が存在しない。

IoTというなら、組み込み系や弱電系は必須の基礎知識だと思うのだが…。

地道にやっていこう。


電波についてのまとめ


電波についてのまとめ


諸事情あって、非IT系分野のひとつ、無線分野を勉強する一環として、電波についてまとめてみた。


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電波の分野も広い意味ではICT分野の一部のはずだが、今更ながらに知らない事が多い。


『課長をやっていました』「…で?」


『課長をやっていました』「…で?」


最近、本当に世の中の構造に嫌な面を見る事があり、気分が不安定だ。

日頃、何かと相手にする事が多い、いわゆる大企業の本社側の人々。 彼らは、もはや自らの手では何も生産する事がなく、やっている事は、ひたすら『政治』だ。

この国の中央官庁や大企業と呼ばれる組織の中央に棲息している人たち。 彼らは、この超高齢社会に、組織から退いた時、どうやって生きていくのだろうか。

いまはまだ『天下り先』があるから良いように見えるが、もうすぐには、その"天下り先"も人で溢れかえるだろう。


自分の子供のような若い現役世代の人から、

「これまで何をやって来たのですか?」

…と質問された時に、ドヤ顔で、

『〇〇という有名企業で課長をしていました』

…などと言うのだろうか。


確かに大組織の管理職になる事は誰にもできることではないだろう。 そして、大きな権限を振るって来たのかもしれない。 しかし、それができた理由の9割方は、大組織のカンバンを背負っていたからに過ぎない。

決して特段に優れた何かを持っていたからではない。

上記のようなドヤ顔での『課長をやっていました』に対する正当な反応は、

「…で?」

…である。


これは、決して管理職に限った話ではない。

どんどん組織が拡大した昔とは違う。誰もが管理職になれるご時世ではなくなった。

それでも、官庁や大企業の本体に属している人たちは、現業を委託する子会社や関係会社、下請け企業に対しては、一人ひとりが管理する立場になるので、広い意味では全員が管理職的な仕事しかしなくなっている。

3年くらいの期間ごとに、人事異動によってコロコロと身分を変えるゼネラリスト。

ゼネラリストと言えば聴こえは良いが、何の専門性を持たない人材が出来上がっていく。


彼らは、おそらく自分の居場所を確保するために、様々な事をするだろう。

しかし、結局は、

「…で?」

と言われるだろう。


あまりにもそういう人が世の中に増えてしまうのも問題だ。

…が、同時に、正当な反応でもある、

「…で?」

と言われる世の中であって欲しいとも、強く思う。


日本人の人口がどんどん減少する中で、何も生産できないような日本人と、若い外国人労働者という構図だけは、避けなければならない。


ちなみに、『〇〇という有名大学出身です』というのも、

「…で?」

案件である。


一勝一敗の反省


一勝一敗の反省


この約一ヶ月は、仕事も急速に忙しくなってきて、かつ、休日には非IT関連の講習会に参加したりしていたので、更新ができていなかった。

勉強などとSNS系はあまり相性が良くない。基本的には勉強を優先していきたいと思う。


表題には「一勝一敗」と書いたが、気分的には限りなく「二敗」に近い。

諸事情により、今月の頭に、ORACLE MASTER Silver Database 11g を受験して、かろうじて合格した。

一応それが一勝。

本日、とある非IT系の国家試験を受けて、夕方関連各社が発表した回答例で自己採点をしてみたところ、50点(100点満点中)となっており、おそらく不合格だった。

これが一敗。

しかし、その一敗の原因は、下記の通りである。

  • 専門外分野である事もあり、圧倒的に知識の下地が足りていなかった

  • 下地が無い分、しっかりと勉強をするべきのところ、できていなかった


50点という点数をどう見るか。これは惨敗と言って良い。合格点にはあと10点足りないだけだが、その10点の間の隔たりは、点数以上にあると思う。

一方は、単なるベンダー試験。もう一方は毎年数万人も受ける国家試験。

同じ重さで考えられる訳が無い。


平日に平常心を持って勉強することの困難さを痛感

平日の仕事では、思いのほか、体力と精神力が削られる。

そしてストレスも感じる。

頭では毎日少しずつ勉強を積み重ねる事が重要だとわかっているのに、それができない。


しかし、私がそもそも自己啓発をする目的は、数年後もしくは10年後くらいに、確実に来るであろう大就業難時代に備えるためである。

今日の悔しさを糧に、地道に勉強して行きたい。


ツイートからの引用(自戒も込めて)


新入社員などの社会人一年目の人間に、いくら知識だけを教えこんでも、どんどんこぼれ落ちてしまう。

ある程度、仕事なりを経験して「下地」を作った上で、改めて学習すると、どんどん吸収する。