技術要素
Windows環境における大量ファイル(フォルダ構成)のコピーをする際の留意点 下記の過去記事にも記したが、Windowsに限らず、UNIX/Linux系OSを含めて、現在の主流ファイルシステムにおいては、ファイルをカタログすることをユーザーに意識させない。つまり、…
汎用機(メインフレーム)とCOBOLのシステムが使われ続ける理由 以下のようなニュースが目に止まった。 IBMメインフレーム、「15年に一度の大型アップデート」 itpro.nikkeibp.co.jp 特にIBMに愛着がある訳ではないが、コンピュータの世界も、ダイバーシティ(…
2TBプラッタのハードディスクドライブ(HDD)が主流になりつつあるのか(SSDはいまだに信用できない件) www.itmedia.co.jp プラッタというのは、磁気ディスクの円盤の事である。私の認識では、両面が主流になったり片面が主流になったり(物理的なサーボ情報の…
近年の基本情報技術者試験の参考書から消えたモノたち…(データ表現・ファイル編成形式など) シラバスには記載があるのに、事実上出題されないと判断されている情報がある。 (複数の最新参考書を確認したが記載がない) 数値の表現における2進化10進法(BC…
ファイルの圧縮技術をざっくり言うと…。 最近の tar コマンドは、アーカイブと同時にcompress(圧縮)できる。そして更には、これは案外知らない人も多いが、展開時に圧縮オプションを指定し忘れても、正しく展開してくれる。 これは、圧縮ファイルのヘッダー…
モデリング表意言語 UML (Unified Modeling Language) とは…本当に言語だろうか UML (Unified Modeling Language) は、ドキュメントの記法の一種であり、良くも悪くも、それ以上でもそれ以下でもない。少なくとも現在の日本における大多数のシステム開発現場…