IT (情報技術) 学習記録-もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方-

IT系,または,電気通信系資格の学習記録を中心に。もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方,働き方,世の中。中高年の転職の現実。

勉強論

【国家試験】電験三種(第3種電気主任技術者試験)の難易度

【国家試験】電験三種(第3種電気主任技術者試験)の難易度 電験三種はただいま学習中ですが、自分が今までに受験してきたさまざまな資格試験の中でも、最も難しいレベルだと改めて思います。 特に思い知る部分としては、過去問題をただ単に反復練習するだ…

資格試験の価値

資格試験の価値 昨日、「第一種電気工事士」の筆記試験を受験してきた。 平成30年度なので、平成最後の電気工事士試験となると思われる。 私は本業が情報システム開発/保守(SE)なので、電気系は実務経験が無い。 それでも、将来的なこともいろいろ考え…

「自分の無知を知る」ことの大切さ

「自分の無知を知る」ことの大切さ 最近は試験勉強が忙しく、更新が停滞している。 「第二種電気工事士」の本番は何と言っても「技能試験」の方だということを、最近、身を持って体験している。 普段、ドライバーなどの工具もろくに使うことがない生活をして…

「IoT」や「AI」という名の本を読むくらいなら「情報工学」「電子工学」の本を読むほうが有益だと思う

「IoT」や「AI」という名の本を読むくらいなら「情報工学」「電子工学」の本を読むほうが有益だと思う IoT (モノのインターネット) , AI (人工知能) いま書店に行くと、これらのキーワードをタイトルに使った本であふれているように見える。 書店だけではな…

本当に理解できるまでには時間がかかるように脳はできている(勉強論)

本当に理解できるまでには時間がかかるように脳はできている(勉強論) 脳科学の本を読んで知ったことである。 脳において記憶に重要な役目を担っている器官が「海馬」である。 勉強したときの記憶はまず、とりあえず「海馬」に格納される。 その後、「短期記…

「教える側」になる機会があれば買ってでもやろう…「教わる側」にいる限り「教える側」を超えることは絶対にできない

「教える側」になる機会があれば買ってでもやろう…「教わる側」にいる限り「教える側」を超えることは絶対にできない 勉強をするうえで、インプットすることよりも、アウトプットすることを大切にした方が良いと、よく言われる。 それは、アウトプットするこ…

情報工学を勉強するということとは

情報工学を勉強するということとは このブログでも記しているように、近年の私は敢えて自分の専門領域以外の『電気工学』『無線工学』などを勉強している。そして、それらの基礎となっている『電磁気学』周辺の『物理学』も必然的に勉強することとなり、さら…

(スピーチ動画紹介) 2014年9月 植松努さんのTEDxSapporo

(スピーチ動画紹介) 2014年9月 植松努さんのTEDxSapporo 最近、私の中に様々なもやもやとしたものが発生していた。 この動画を視聴して、かなりスッキリとした気分になれたように思う。 人によって感じ方は様々であろうけれど、勉強することへの考えと…

基礎固めが最も時間がかかるし効いてくる

基礎固めが最も時間がかかるし効いてくる 昨年から非IT系分野として「電気」「通信」「無線」などの領域の勉強を本格的に開始した。 厳密な意味では「通信」や「無線」の世界はICTという意味ではIT系分野とも言えるが、世の中の多くの「ITエンジニア」は、い…

放送大学で勉強することにした。

放送大学で勉強することにした。 資格試験の勉強も、そもそも自分はなんの為にやるのだろうか。 いま現在の仕事にすぐ必要という理由ではなく、むしろ、5年後、10年後を見据えて、勉強をして自らの社会的な価値を高めたいと思う。 おそらく、それが最も俗…

非IT系の勉強にも力を入れる理由

非IT系の勉強にも力を入れる理由 IT系の企業や組織において、特に若手に見られる傾向として、「IT系の技術やスキル」にばかり興味を示し、客先である「ユーザー側の業務領域」には関心が無い。 これは以前にも記事で書いている。 kf7757.hatenablog.com 確か…

電気通信の「工事担任者」試験を受けてきた

電気通信の「工事担任者」試験を受けてきた IT系では知名度が高い「情報処理技術者試験」や、電気関連の「電気工事士」、「電気主任技術者(電験)」などは、経済産業省主管である。 一方で、「無線従事者」や、「電気通信主任技術者」、そして今日、私が受…

日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う

日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う 下記の過去記事にも記したように、何はともあれ、すべての勉強の基本になるのは、国語(日本語)の現代文だと思うことにはゆらぎはない。 kf7757.hatenablog.com また、下記で紹介されている…

実際に受験することもしないで「この資格は難易度は低く取得は簡単」などと言うな

実際に受験することもしないで「この資格は難易度は低く取得は簡単」などと言うな …と、声を大にして言いたい。 インターネット上には、「資格ランキング」や「難易度の情報」があふれている。 その中には、どう見ても、その試験を実際には受けてもいないく…

専門家の話を直に聞く重要性を知った

専門家の話を直に聞く重要性を知った 先月、とある資格…というか、言ってしまうと、電気系の最も初歩的な資格試験である『第二種電気工事士』の筆記試験を受けてきて、準備が足りず、おそらくは不合格であろうという事は、少し書いた。 kf7757.hatenablog.co…

受験してよかった。

受験してよかった。 本日、10月15日(日)は、2017年(平成29年)秋季の、情報処理技術者試験の日であった。 私は、システムアーキテクト(SA)という高度区分の一種類を受験した。 実を言うと、ここ最近は、非IT系にばかり興味が湧いて、今日の情…

一勝一敗の反省

一勝一敗の反省 この約一ヶ月は、仕事も急速に忙しくなってきて、かつ、休日には非IT関連の講習会に参加したりしていたので、更新ができていなかった。 勉強などとSNS系はあまり相性が良くない。基本的には勉強を優先していきたいと思う。 表題には「一勝一…

「アウトプット」の重要性と「生徒でいるうちは先生を超えられない」説

「アウトプット」の重要性と「生徒でいるうちは先生を超えられない」説 「アウトプットする趣味」は大切にした方がいい。ゲームや動画鑑賞、さらには読書もそうだけど、インプットするだけの趣味はほどほどに。インプットしたらそれをアウトプットする趣味も…

昔はなかった言葉「文系エンジニア」「文系プログラマ」…この言い方やめないか?

昔はなかった言葉「文系エンジニア」「文系プログラマ」…この言い方やめないか? 新入社員たちが最初の新人研修を終えて、現場に配属される季節になった。会社や組織にもよるが、この7月から配属というところも多いのではないだろうか。 ウチの職場は、様々…

「知ったかぶり」からはじめよう

「知ったかぶり」からはじめよう はじめは誰もが初心者・初学者である。学問でも仕事のとある領域でも。 人は何者かのフリをする事からはじめ、そうする事で、その何者かに近い存在になって行く。 何かの専門家になりたいと思うなら、その専門家のフリからは…

プログラミング的な思考を身につけるのなら、数学の復習も大切のような気がする

プログラミング的な思考を身につけるのなら、数学の復習も大切のような気がする 最近、休日には、どちらかと言うとIT系ではない分野の本やWebページを良く見ている。 ズバリ言うと、数学である。 普段の業務では日本語力しか鍛えていない感があり、中学生、…

学歴とは関係しない真の頭を良くするための勉強のやりかたとは(個人的考察)

学歴とは関係しない真の頭を良くするための勉強のやりかたとは(個人的考察) このゴールデン・ウィークには、いろいろと勉強を開始しようと思っていた。一応、LPIC202試験の学習には着手はしたものの、いまひとつモチベーションが上がらず、どうしようかと…

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