プレゼンはパワポ派?…私はPDF派
プレゼンはパワポ派?…私はPDF派
弊職場では、定期的に部門内部での発表会が行われている。私は昨年の途中まで休職していて浦島太郎状態であったが、どうやら休んでいる間にエライ人が決めた習慣であるようだった。
今年度は早くも業務繁忙などの事情もあり、なかなか発表者の立候補者が出ず、担当マネージャが困っているとのことだった。他人事のように聴いていたら、何故か私もプレゼンをする羽目になってしまった。
そういったことは若手の皆さんに「ヨロシク」していたのだが、たまには若くない者も何かを示さなければならないようである。
私はどうにもパワポが苦手
トヨタ式のやり方だと、「何事もペーパー1枚にまとめろ」というそうである。
個人的にはそれは同感であるし、大賛成である。
とにかく概要をA3用紙一枚にまとめる。
これ大切。
いままでも顧客やお偉方に対して何かを説明するときには、そういうやり方でやってきた。
しかし、現代は何でもかんでもパワポのご時世である。
電子紙芝居だ。
紙芝居ならまだ良いが、人によってはアニメーション機能をふんだんに使う。それだけは勘弁してくれと言いたい。
実は電子紙芝居は、パワーポイントだけのお家芸ではない。もちろん、マイクロソフト社製以外のオフィスソフトもそうであるが、何よりソフトを選ばないのがPDFである。
PDFでもAdobe Readerで電子紙芝居ができる。
私はアニメーションはいっさい使わないので、PDFで事足りる。
PDFならば、LibreOfficeでも充分なものが作れるので、こっちが良いな…。