「第四級海上無線通信士」(四海通)を受験してきた
平日なのではあるが、休暇まで取得して受けてきた。
「第四級海上無線通信士」(四海通)
知らない人からすると、「四級」というと最下位ランクに見られると思うが、一応、「第二級海上特殊無線技士」の上位資格に位置づけられている。
確かに、「一陸特」などと比較すると、超マイナーであり、取得するメリットもあまりないのであるが。
先日受けた「第一級陸上特殊無線技士」(一陸特)も、おそらく合格していると想定される。
後は「海上無線」をひとつ取りたかったのである。
前回の一陸特受験のときもそうであったが、最近は体調が万全ではなかったり、仕事の方の負荷がとても高くなってきており、非常にストレスフル状態であるため、勉強ができていない。
今日の四海通も、ほぼ無勉強で臨むという状況になってしまった。
無線工学は一陸特よりは少し易しいレベルだが、7割ラインが高い
一陸特よりも計算問題がほとんど出ないため、一陸特レベルの知識があれば、何とか対応可能であると感じた。
ただし、合格ラインが陸特などと違って、7割正答となっている。
この1割の差は侮れないと感じた。
法規は陸特よりもかなり難しい
法規は難しかった。
陸特や航空特などの、特殊無線技士の法規とは一段レベルが高い。
今回は法規は合格点に達していないかもしれない。