IT (情報技術) 学習記録-もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方-

IT系,または,電気通信系資格の学習記録を中心に。もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方,働き方,世の中。中高年の転職の現実。

マネージャーになったからといって「Tera Term」を使わない理由にはならないと思うんだよね


マネージャーになったからといって「Tera Term」を使わない理由にはならないと思うんだよね


今回は、いつも以上に、何の脈絡もなく記載する。

なお、Tera Term は、固有のソフトウェアの名称であるが、TELNETターミナルとしてはデファクトスタンダードの地位を築き上げているソフトウェアなので、そのまま使用させて頂いている。


さて。

標題の件である。

ウチの職場は、使用されているPC端末は非常に貧弱でアレな環境なのであるが、昨今の情報セキュリティ情勢の観点から、事務作業のためのLANと、開発サーバーなどと接続するためのLANが、完全に分断されている。

開発サーバーは、UNIX/Linux系サーバーが大半であるため、開発LANでは、皆が「Tera Term」を使っている。


PCの棚卸しがあり、若手のIT環境担当(たいてい若手にこの手の担当が振られるのは昔からの悪しき伝統である)が、話をしているのを耳にした。

「〇〇さんだけが Tera Term 使いたいって言ってきた」

〇〇さんとは、いまでは管理職(マネージャー)になっている、私の後輩である。

管理職になると、通常は、開発LAN環境自体、使用しなくなる、というのが、ウチの職場やその周辺の常識であった。

私は思う。

それ、おかしくないか。


マネージャーになったからといってエンジニアでなくなる訳ではないはずだ


マネージャーになったからといってエンジニアでなくなる訳ではないはずだ。

口だけは出すが、手は動かさない、と言うのは、一種の老化である。

マネージャーに昇進する前まではエンジニアだったのに、昇進した途端に素人であるかのような言動をする者も居る。

何故なのか。


社内における役職など、社外に出てしまえば特段役に立つものでもない。

管理職になったとしても、技術者を降りるべきではないと、私は思う。


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