【悲報】弊職場では電気系ではかなり難関の国家資格である電験三種がITSSレベル1と同ランクだと!?(本来なら最低でもレベル3以上でしょ)
【悲報】弊職場では電気系ではかなり難関の国家資格である電験三種がITSSレベル1と同ランクだと!?(本来なら最低でもレベル3以上でしょ)
ウチの職場はIT系なので、非IT系の注目度は低い。
しかし、ウチの人事方は、IT系資格であってもかなりいい加減な評価をしているが、非IT系の資格評価のいい加減さは相当なものである。
例を挙げるなら、電気設備系の国家資格である、第三種電気主任技術者試験(電験三種)が、LPICのレベル1や、オラクルマスターBronze(ITSSで言うとレベル1)と同列に扱われている。
電験三種と言ったら、敢えて強引にIT系資格で例えるならば、最低でも応用情報技術者試験クラスと言って良いし、しかも、『電気主任技術者』という名称独占、業務独占の、「国家資格」である。同じ国家試験であっても情報処理技術者試験のような、単なる「認定試験」ではない。
おそらく人事部の思考は以下のようなものであろう。
非IT系の資格のランク付けもしないといけないようだが、最高ランクは技術士が固定だからなぁ
いやいや、実際の難易度は、多分、昔の第一種情報処理技術者と電験三種がようやく同じか、もしくは電験三種の方が難しいぞ。
なんで突然、こんな事を調べたのかというと、まぁ季節柄、今年の目標とかいろいろ考える時期だったので…。
聞くところによると、電験三種ホルダーは、割と本気で65歳まで職には困らないとか…。
もちろん資格だけで生きていけるほど社会は甘くないが、やはり名称独占、業務独占の資格は良いよなぁ、と羨ましく思う今日このごろ。