「第一級陸上特殊無線技士」(一陸特)を受験してきた
「第一級陸上特殊無線技士」(一陸特)を受験してきた
おそらく数ある無線従事者免許の中で、社会的な需要が最も高いと思われる、「第一級陸上特殊無線技士」(一陸特)の国家試験を受けてきた。
この「一陸特」は、業務特化型の限定免許であるところの「特殊無線技士」の中では、異例の難易度の高さと言われている。
もっとも、無線従事者の中での最高峰の「第一級/第二級陸上無線技術士」や「第一級総合無線通信士」などに比べると、全く難しいとは言えず、無線従事者の中では「中堅レベル」の難易度なのではあるが。
何故、社会的需要が高いかと言うと、「デジタル多重無線」「マイクロ波以上の高周波数の電波」を扱うことができる免許だからである。
具体的には、衛星通信、携帯電話通信、放送局の中継車の無線局などが扱える。
一応、確定情報ではないが、非公式の「のぞみテクノロジー」さんの解答速報によると、何とか合格している可能性が高い。
実は、一週間前に本格的に風邪で体調を崩してしまい、ラストスパート的な勉強がほとんどできなかった。
今月は、マイナーな無線従事者試験である「第四級海上無線通信士」も受験予定である。コチラのほうがマイナーではあるが、「海上無線通信士」であり、海上特殊無線技士よりも上位の資格になる。