IT (情報技術) 学習記録-もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方-

IT系,または,電気通信系資格の学習記録を中心に。もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方,働き方,世の中。中高年の転職の現実。

電気通信主任技術者(伝送交換)試験を受けてきた


電気通信主任技術者(伝送交換)試験を受けてきた


知名度もいまひとつであるし、保持しているからといってものすごい特典があるわけではないけれど、それでも国家資格。

寒空の中、一日受験してきた。

本当に寒くて、試験会場の教室の中でもコートを着て受験した。

ちなみに、同一会場にて、ファイナンシャルプランナー技能検定試験もやっていた模様。


kf7757.hatenablog.com


正直言うと、最近は仕事のストレスが高まり、勉強ができていなかった。

それに、昨年の10月に受験申請をした時には、「専門的能力」を深く考えず「データ通信」にしてしまったが、後からいろいろ調査したところ、全体の半数の人が「データ通信」を選択している傾向があるため、純粋な難易度は高め傾向であるらしいと知った。

「伝送交換」試験での「専門的能力」は、以下の5科目からの選択となる。

  • 伝送

  • 交換

  • 無線

  • 通信電力

  • データ通信

まぁ、この科目の中では、確かにデータ通信に偏るよなぁ。

しかし、データ通信、伝送、交換、の三科目は有線通信分野の共通問題がどのみち含まれるのである。

比較的、穴場の科目は、無線、通信電力、であるそうだが…。


そう思っていた訳であるが、勉強不足の状態で受験してみたら、やっぱりデータ通信の科目が最も手応えは良かった。(合格したとは言っていない)

OSの問題やCPUの問題も出た。

やはり自分の専門領域の地力がいざという時は出る。

せめて1科目だけでも科目合格したいものだ。


ちなみに、いわゆる基礎科目として存在する「電気通信システム」(電気回路、電子回路などを含む)は、「工事担任者」の資格を取得して免除を狙う人が多いと聞く。

今日受けてわかった。工事担任者からの免除の方が楽である。

(私もつい最近、工事担任者DD第一種の正式な合格通知を受けたので、次回からは免除で行こうと思う)


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