日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う
日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う
下記の過去記事にも記したように、何はともあれ、すべての勉強の基本になるのは、国語(日本語)の現代文だと思うことにはゆらぎはない。
また、下記で紹介されている「リーディングスキルテスト」というものの存在や、その結果なども、非常に興味深い。
(この記事は一読の価値ありです)
(下記の方が最新のようです)
「暗算しないで」というコメント欄を見るにつけ
最近、非IT系の勉強の一環で「電気回路」「電子回路」等の本を読んでいて、中学校ベレルの数学知識から復習しないといけないと思うことがよくある。
近年は、無料で見られる動画サイトに、熱心な先生方が、わかりやすい授業の動画をUPしてくれているので、とても助かっている。
中学生向けの動画を、いい大人が見てしまって申し訳ない気分もあるが、とても助かっている。
(自分が学生の時代にはこんな環境はまったくなかった…)
人気がある先生の動画には、数十から数百ものコメントがついている。
学校の先生よりわかりやすいです。
というコメントが多い中、
暗算しないで。わかんない。
というコメントも少なくない。
ここで「暗算」といっているのは、例えば「連立方程式」の解説動画の中で、
7x = 28
という式まで変換できたときの、最後の解を書くときの暗算である。
x = 4 (解)
おそらく、本当にわからないんだろう。
「7」「4」「28」という数の関係性が、わかっていないんだろう。
こういう事は、たぶん、「数学的なセンスの有無」とか、そういった事とはまったく無関係だ。
家で親から教わる事柄とか、小学校低学年の頃に学校の先生からどのように教わったか、といった、「教育の問題」であると思う。
日本語の次に大切な勉強の科目はやっぱり数学(算数含む)だと思う。