IT (情報技術) 学習記録-もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方-

IT系,または,電気通信系資格の学習記録を中心に。もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方,働き方,世の中。中高年の転職の現実。

専門家の話を直に聞く重要性を知った


専門家の話を直に聞く重要性を知った


先月、とある資格…というか、言ってしまうと、電気系の最も初歩的な資格試験である『第二種電気工事士』の筆記試験を受けてきて、準備が足りず、おそらくは不合格であろうという事は、少し書いた。

kf7757.hatenablog.com

自分が普段の業務でやっている延長ならばいざ知らず、未経験の分野の資格を取得したいのなら、事前準備は絶対に必要だと痛感した。

公開されている合格率が、例え60%であったとしても、それは、当たり前であるが、合格しようと勉強をした人が受けての合格率である。

合格点が6割正解で、自分は5割程度だった訳だが、その1割りの差が、実はものすごく大きいのだと実感した。


上記の電気工事士試験に関しては、実は、土日に開催されている講習会にも、一度参加していた。

それで感じたのは、参考書などで読んで得られる知識と、直に専門家の話を聞いて得られる知識の、深さと広さの違いである。

素人、初学者にとって、最も必要な事は、知識だけではなく、「知識を載せる土台となる下地」なのである。

残念ながら、書籍だけでは、なかなかその下地の部分が埋められないということに気付いた。

専門家が当たり前のようにする、ちょっとした話、本題とは少しズレた雑談的な部分に、そういう下地になる知識の"素"が含まれている。


何よりも自分がいま興味がある分野を狙う


最近、無線従事者免許証が、個人的には欲しくてたまらない。

無線従事者免許証は、一度発行されれば、電波法令に違反するなどしない限り、一生有効であり、更新の必要も無い。

パスポートの本人確認にも、単独で使用でき、自動車免許証に匹敵する身分証明書になる。

自動車運転免許証を持っていない私からすると、そういう意味でも欲しい。

そして、ここが重要なのだが、何よりも無線の勉強がしたいのである。

国家試験を受験するほかにも、認定の講習会で規定の時間の講習と修了試験を受けるという道もある。

講習会をいくつか受けてみようと思っている。


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