いま話題の経済産業省若手官僚作成資料を読んで…我々団塊ジュニア世代は見逃しストライクアウト世代か…
いま話題の経済産業省若手官僚作成資料を読んで…我々団塊ジュニア世代は見逃しストライクアウト世代か…
経済産業省若手官僚が作成した「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」という資料がネット上で話題となっている模様である。
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdfwww.meti.go.jp
どうやら、書かれたのは1980年代生まれ中心の若手官僚であるようで、そうすると、現在30歳を少し超えたくらいの者たちだろうか。
経済産業省に入省して10年前後というエリートさんたちである。
団塊ジュニア世代は「見逃しストライクアウト」であったようだが…
この資料の最後から2ページ目の64ページを引用して貼り付けます。
この表現を見るに、我々団塊ジュニア世代は、既に見逃しストライクでアウトになっているようだ。
一応、解説しておくと、この「見逃し三振」という表現は、スポーツの野球に例えられている。
野球で「三振」はアウトとなる。
まだまだストライクアウト(過去形)にしてほしくはない
ストライクアウト(過去形)にしないでいただきたい。
40歳代の就職氷河期(ロスト・ジェネレーション)の最先頭世代を、過去のものとしないでいただきたい。
いま30歳の君らからすれば、既に過去なのかもしれないが、多分に君たちの世代のモデルケースになり得る世代である。
頼むよ。