IT (情報技術) 学習記録-もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方-

IT系,または,電気通信系資格の学習記録を中心に。もしくは中高年(就職氷河期世代)の生き方,働き方,世の中。中高年の転職の現実。

いま話題の経済産業省若手官僚作成資料を読んで…我々団塊ジュニア世代は見逃しストライクアウト世代か…


いま話題の経済産業省若手官僚作成資料を読んで…我々団塊ジュニア世代は見逃しストライクアウト世代か…


経済産業省若手官僚が作成した「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」という資料がネット上で話題となっている模様である。

http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdfwww.meti.go.jp


どうやら、書かれたのは1980年代生まれ中心の若手官僚であるようで、そうすると、現在30歳を少し超えたくらいの者たちだろうか。

経済産業省に入省して10年前後というエリートさんたちである。


団塊ジュニア世代は「見逃しストライクアウト」であったようだが…


この資料の最後から2ページ目の64ページを引用して貼り付けます。


f:id:KF7757:20170520104501j:plain


この表現を見るに、我々団塊ジュニア世代は、既に見逃しストライクでアウトになっているようだ。

一応、解説しておくと、この「見逃し三振」という表現は、スポーツの野球に例えられている。

野球で「三振」はアウトとなる。


まだまだストライクアウト(過去形)にしてほしくはない


ストライクアウト(過去形)にしないでいただきたい。

40歳代の就職氷河期ロスト・ジェネレーション)の最先頭世代を、過去のものとしないでいただきたい。

いま30歳の君らからすれば、既に過去なのかもしれないが、多分に君たちの世代のモデルケースになり得る世代である。

頼むよ。

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