IT (情報技術) 学習記録

主に情報処理技術者試験、オラクルマスター、Linux技術者試験(LPIC)等の、IT系、または電気系の学習記録を中心に。(働き方や世の中も)

今日は『ばっくれ退職したという新入社員』が話題だったが…。


今日は『ばっくれ退職したという新入社員』が話題だったが…。


合縁奇縁。この世の中にはどんな縁があるかわからない。


ばっくれは、正直、傍迷惑ではある。

アルバイトなら普通にある事だ、という意見もあるが、本来ならアルバイトであっても、決して良い事ではない。

他の人がやっているからと言って、じゃあ自分もやって良いのか、という問題である。

ましてや今回のニュースはアルバイトではない。

言葉が通じない程の異常環境に放り込まれたとか、そういう事態なら別であるが、今回の内容では、単に一方的に"自分には合わない"と悟っただけである。

せめて一言、退職する意向を伝えるなど、話をしないと、周りは何が起きたのかわからず、ひたすら困惑してしまうだろう。

成人した大人ならば、最低限、自分の言動に責任を持つのが良いと思う。

最低限、は・な・せ! (話せ)

とは、思う。


実は新人研修中は辞めたくて仕方がなかった

とは言う私であるが…。

自分も実のところ、新人研修中は辞めたくて仕方がなかった。(結局は、辞めずに20年以上になるのだが…)

辞めるなとは言わない。

しかし、実際には辞めなかった側の人間なので、辞める方向を強く勧めることもできない。

おそらく、辞めれば辞めたなりの、辞めなければ辞めないなりの、それぞれの異なった人生経験を積める事だろう。


私が新人研修中に辞めたかった理由は複数あるが、わかりやすい理由としては、学生時代に当時としては珍しくアセンブラC言語を専攻して来ており、それを訴求して面接もしたはずなのに、メインフレームCOBOL系の研修組に編入させられたからだった。

学校の先生達は皆が皆、『COBOLなんてスグに消え去る』と言っていたのに、である。


現実としては、COBOLプログラムは現在でも増加し続けているし、今でこそUNIX/Linux系のプラットフォームがメインだが、業務でなければ決して触ることもなかった汎用機系の世界での経験は、それなりに貴重なものだったと思えるが…。

この辺りは、まさに昨年に話題となった某巨大コンピュータメーカーに就職するも、すぐに辞めてしまった人と対比になる。


話が逸れた。

基本的に、労働者には『辞める自由』がある。

だから、辞めるなとは言えない。

しかし、会社側には『雇う義務』はない。

私は既に中年だから、古臭い事を言ってしまうのかもしれない。

新入社員が『辞めたい』と思う事自体は良くある事である。普通の事だと言える。

昨日まで学生だった人が、イキナリ社会人だと言われれば、拒絶反応の一つや二つは起こる。

だが、そこは最初の壁なのである。

乗り越えるべき壁だ。

乗り越えて、初めて、見えてくるものがある。

辞めるのならば…。

せめて最初の壁は超えて見てからにしたらどうだろうか…。

いま、まさに辞めたいと思っている新入社員には、こう言いたいな。